ポケモンサンをクリアしての感想

発売から1ヶ月以上放置していたポケットモンスター・サンを昨日とりあえずクリアしました。今回は前作のXYと比べてかなりストーリーが重視されていたと思います。今までではBWもストーリー重視でしたがそれ以上のものを感じました。

実質的なストーリーの主人公はリーリエでしょう。これまで主人公の行く先でライバルや友達が現れてバトルするという展開はありましたが、行き先ほぼすべてについてくるというのは初めてなのではないでしょうか。もっともこれはリーリエだけでなくハウにもいえることですが、あくまで一人で行動するとはいうものの、一緒に旅をしているという感覚が強かったです。プレイヤーの分身たる主人公はポケモントレーナーとして彼女を導くのが役目であって、リーリエの成長物語なのではないか。

個人的にはアセロラちゃん推しですし(ゴーストタイプ好きですし)、序盤のオドオドしてばかりの姿とは違い、ルザミーネとの一度目の対決を経て、髪型や服を変えた後の、表情豊かになったリーリエにはやられました。特に怒った時の、頬を赤くしてへの字口にしている顔がたまらなくかわいいです。萌えとはではなく、全力でリーリエに感情移入するように露骨に狙ってきてるなあと。

エンディングの最後でリーリエはカントー地方に旅立って、ゲーム内では二度と会えなくなってしまいますが、エンディング後になって初めて、主人公は主人公らしく自由にをアローラが冒険できるようになったと感じています。とはいえ、エンディング後もイベントはたくさんあるのですが、リーリエロスなる言葉ができたらしいのも頷けます。
リーリエたそがいないのはさびしいですが、まあ、四天王として何度でも戦えるアセロラたんになぐさめてもらうことにします…。

ま、実はムーンも買っているからまたリーリエたそには会えるんですが。ドイツ語でもいいんですが、やるとしたらまずは英語でやると思います。

1月11日追記
Amazonのレビューを見るとわりと賛否両論のようですね。上にも書いたとおり、実質的な主人公はリーリエなので、彼女に感情移入できるかできないかでシナリオの評価がきっぱり分かれるでしょうし、私はもういい年ですが、子供向けとしてみたらどうなのかという部分があったのは感じないこともないです。あるいは、男の私と違って女性がプレイしたらまったく異なる感想を抱くかもしれません。賛否はともかくポケモンシリーズの中でも異質なシナリオなのは確かです。
私は途中で投げたので未プレイですが、同じライターが書いたという前作のオメガルビー・アルファサファイアのクリア後のシナリオも一部で評判が悪かったそうですね。

なお、システム面に対しても色々言いたいことはあるのですが、(仲間を呼ぶとかロトム図鑑などでテンポが悪くなっているとか)詳しくはここでは割愛します。
XYは対戦も含めて相当な時間プレイしたのですが、今回はそこまでやる気が起こるかと言われるとちょっと自信がないです。
個人的にポケモンは、シナリオにしろバトルなどのシステム面にしろ、あまりコアなオタク(リーリエたそ~とか言ってる連中だけでなく)に媚びずに、あくまで子供中心で誰でも楽しめるようなゲームデザインが一番だと思うのですが。あまりにもコンテンツが肥大化して調整しつつ新しいものを作り続けるのは難しいのでしょうけども。

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