自転車のインナーケーブルを交換したらメーカーで質の差を感じた(シマノが一番?)

買い物から日本縦断まで活躍してくれているランドナーのステムとハンドルを交換したら、ブレーキケーブルの長さが足りなくなり、アウターケーブルとインナーケーブル(ワイヤー)を交換したのですが、3種類のメーカーのインナーケーブルを通す際にそれぞれ質の差を感じました。ワイヤーんてどこも同じようなものだと思っていたのですが、そうでもないようです。
ちなみに、私のランドナーは古臭いWレバーなので、シフト用のケーブルを交換する必要はありませんでしたが、シフトケーブルも同じようなものだと思います。

さて、ケーブルの交換は、特にロードバイクやマウンテンバイクなどのメンテナンスを自分でやるような方はご存知の通り、まずブレーキレバー側にアウターケーブルを差し込んで、その中に針金を束ねたようなインナーケーブルを差し込まなければなりません。

当時、私の手元には、三種類のインナーケーブルがありました。一つは日本縦断中に大分県で前用のブレーキワイヤーが千切れた時、幸い近くにあったサイクルベースあさひで予備用に買った、あさひの自社製品のものです。たしか498円でした。
後の二種類は、一つが現在私が住んでいる堺が誇る世界のシマノ製、もう一つはRulerというメーカーのテフロンコートされているという黒いワイヤーが二つです。それぞれAmazonで注文して(だって近くにシマノ製すらないんだもん)、一つあたり411円、449円でした。
前後合わせて二つあれば足りるのですが、所詮は慣れない素人の作業、縦断時に修理したときは何時間もかかったので、失敗した時のために四つも用意しておいたのです。

一番スムーズに差し込めたのは世界のシマノのワイヤーです。ちょっと強引にゴリゴリ押し込んでも全然ワイヤーの先端がほどけてささらかイソギンチャクのようにならず、するすると中を通っていきました。

Rulerのものは一度は差し込んだらちょっとほどけてしまいましたが、カットしてグリスを塗って再挑戦したらスムーズに通りました。

逆に一番酷かったのはあさひのものです。何度差し込もうとしてもすぐにワイヤーがほつれて中に通せません。アウターの差し込んだ位置が悪かったのかもしれませんが、Rulerのケーブルを使う前に試したのですから条件は同じのはずです。切っても切っても通らないので、一部をカンチブレーキのアーチワイヤーの代わりにしてあとは処分してしまいました。
所詮あさひはあさひかとがっかりしました。一番高いのにこれでは何も良いところがないです。もっとも、他の2つが安かったのはAmazonで買ったからで、店頭ならもう少しするのかもしれませんし、同じ製品でも個体差があるのかもしれませんが。

Rulerのテフロンコートがどれくらい耐久性や引きのスムーズさに影響があるのかはよくわかりませんが、結局はシマノ製を買うのが安いうえに無難だと思いました。世界中に通用するメーカーだけはあります。

余談ながら、あさひは車体、パーツともに自社製品がどんどん増えてきているように感じますが、粗悪なものを置くくらいなら、シマノや、タイヤやチューブならパナレーサーなどの実績のある日本メーカーの製品をもっと置いて欲しいです。乗る人の命がかかる部品なんですから。
慣れていなかったとはいえ、日本縦断中もシマノ製があれば、もう少し時間は短縮できたかもしれないのにと今になって思いました。ああ、でもアウターとのセットならシマノ製置いてましたけど。結局あの時もアウターごと取り替える羽目になったので(アウターは必要な分だけ切り売りしてもらいましたがどこのものかは不明)、そっちを買っとけばよかったですか。
あさひに関してはよいことも悪いこともいろいろ言いたいことがあるのですがそれはまたの機会にします。

最寄りのスポーツサイクル専門ショップも、事実かどうかはまた確認する必要がありますが、奇を衒っているのか、外国メーカーの輸入製品ばかりが目立って、一番流通しているはずのシマノ製のパーツを見た覚えがありません。タイヤやチューブもSCHWALBE(ドイツ語に近い表記だとシュヴァルベ、ツバメという意)ならありましたがパナレーサーは見当たりませんでした。(SCHWALBEは実績のある良いメーカーだと思いますが。私の自転車の今のタイヤもそこ「マラソン」ですし)
少なくとも、先月か先々月に買い物した時は、シマノ製のグリスすら置いておらず、聞いたこともない海外メーカーの高いグリスを買う羽目になったのは本当です。
函館で寄ったお店もそのような感じでした。その前の旭川の店ではシマノのブレーキシューを買いましたが。(ピンが抜けたので欲しかっただけで、本体はいつのまにかなくしました…)
ここは日本である以上、車体はともかく細かいパーツは日本国内メーカーのものが手に入りやすいのが自然なはずですし、シマノやパナレーサーなどは長年の実績があるわけですから、それらのものを買うためにわざわざAmazonを使わなければならないような事態は本末転倒だと思うのですが。

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