クリーンセンター、市原、京都産業大学経由のサイクリング

昨日は久しぶりに朝から軽いサイクリングに行ってきました。特に何も考えずに鴨川をずっと北上したら、気づけば山の中でした。そのうち分かれ道があり、そこを右(府道38号線)に曲がって進むと、叡山電鉄の市原駅の近くに辿り着きました。左(府道61号線)へ進むともっと奥の方へ行けたようですが、飲み物を持ってくるのを忘れて、あまり遠くまで走り過ぎると倒れかねないと感じたので、迂回して街の方へ戻ることにしたのです。
適度な上り坂で練習にはもってこいなのか、途中、ロードレーサーを何台も見かけました。追い抜かれる一方でまったく追いつけず、こちらはクロスバイク(ESCAPER3)とはいえ、慢性的な運動不足を痛感しました。
市原からはずっと下りだったと思います。途中で京都産業大学の前を初めて通りました。山の中にあるとは聞いていましたが、もっと北の方にあると勘違いしていました。私の住んでいるあたりからは距離は大したことはないでしょうが、それでも傾斜があるので自転車で行くのは少々骨が折れそうです。

京都産業大学、私学の例に漏れず、キャンパスに入る前に自転車置き場があり、入り口には多数の警備員がいて少し威圧感を覚えました。あと面白いと思ったのは、外から建物に入るためにエスカレーターらしきものがあったことです。(直接は見ませんでしたがアナウンスが聞こえました)

ちなみに私の卒業した鹿児島大学は、自転車も自由に入り放題で、警備員はいたもののうようよしているというほどではありませんでした。しかし、そうやって開放していたら悪用する人は出てくるもので、学生が刺青をした男に恐喝されたり、怪しげな美容師が学生をモデルに勧誘したりといった事件はありました。そういうことが続くと、警備を増やしたり、垣根を高くせざるを得ず、だんだん監視社会のようになっていってしまうのだとしたら非常に残念なことです。

その後はずっと坂を下り、今度は鴨川を南下して戻りました。時計を見たらちょうど出てから一時間くらい経っていました。先ほどグーグルマップで調べたら、全部で17km弱でした。まあこんなものでしょう。

体力強化のために定期的にこの程度のサイクリングは続けたいと思います。次はどこに行きましょうか。

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