個人による交流サイト衰退の原因と今後の展望

ある方に触発されてふと考えを巡らせてみますと、mixi、Twitter、Facebook等のSNSや、他にもニコニコ動画、最近ではLINE等の台頭によるところも大きいんじゃないかと思いました。私があまりサイトを更新しなくなったせいもありますが、ちょうどそれらが徐々に出てきだした頃とアクセスが減りだした時期は重なっている気がします。一昔前はネット上であるジャンルについてコミュニケーションを撮ろうと思えば、個人の運営しているそのジャンルのコミュニティサイトがもっとも敷居が低かったのではないでしょうか。しかし今ではSNSに登録しさえすれば簡単に大勢が集まるコミュニティを見つけることや、自分で作ることができるわけです。ニコニコ動画然り、簡単に自己表現も可能です。あるいはお絵描き掲示板というものがそれなりに人気があった頃もありましたが、今ではpixivに登録すれば全国のお絵かきユーザー(?)と交流できます。pixiv自体に絵を描く機能が付いているわけではありませんが。実名制などの敷居の高さはありますが、以上のような大きくてシステマティックなコミュニティサイトができたせいで、個人的な交流サイトを利用する価値は減少したのではないでしょうか。

またWikipediaやまとめサイトの台頭も影響がありそうです。あるジャンルについての情報を得ようと思った人はそれらにアクセスすれば膨大な量の情報を得ることができます。ウィキやまとめサイトは自主的な複数の人間によって形成されていくので、データベース的なものを作るための効率は個人サイトを格段に凌駕するでしょう。

うちのような弱小サイトが今後も現状維持以上に存続させようと思うならばどういう戦略が有効なのでしょうか。ニッチを狙うといっても漠然としたものですが、コミュニティ要素、単なるデータベース以外のオリジナリティのあるコンテンツ、客観性が求められるWikipediaなどでは実現不可能な、良い意味で運営者の主観性を色濃く打ち出したコンテンツの数で勝負するくらいしかないのではないでしょうか。

私事ですが、私は自由な発想力には昔から憧れるものの、自分で実行するのは大の苦手な頭の堅い人間(むしろ情報をまとめるほうが得意かもしれない)ですので、上に述べたようなことを実現させることはかなり難しそうです。

さらに余談ですが、私自身も上に挙げたものはpixiv以外(なにせ絵が描けないもので)は全てアカウントを持っています。Twitterに登録してからはブログを更新する機会が減ったような気がします。あとはmixiとFacebookは離れたところに住んでいる知人の近況を知るために使う程度、ニコニコ動画とLINEはアカウントだけ取得してほとんど利用していません。

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コメント

  1. しゃけ より:

    昨今の個人サイトの衰退ぶりには目を覆うばかりです。

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