タンクトップ禁止のトレーニング施設

今回は名前は出しませんが、私が通っているトレーニング施設は、タンクトップ禁止で、袖のあるTシャツなどを着なければならないという規則があるのです。
ところで、以前トレーニングをしていたら、腕に大きなタトゥーをしている、ヨーロッパからの留学生を見かけたこととがあります。入れ墨禁止の施設はありますが、タンクトップ禁止というルールは今まで聞いたことがありません。ちなみに私はタンクトップは好きでも嫌いでもなく、入れ墨、タトゥーは好きではありませんが、暴力団などの反社会的な人が誇示する目的でなければ勝手にどうぞという立場です。(個人的な経験ですと、今まで入れ墨、タトゥーを掘った人でいい人に出会ったことはありませんが、それですべて判断するわけにはいきますまい)

その日の帰り際、職員の女性に、タンクトップは禁止されているのに入れ墨はなにも言われていないが、やはり入れ墨は日本ではヤクザを思い起こさせるもので威圧感があるのではないでしょうかと苦笑いしながら言ってみたら、「今でもそうなんですか?EXILEの某もタトゥーをしているではないですか」という答えが返ってきました。
有名な人がしているからいいではないかというのは変ではないでしょうか。主体性を欠いた危険な考え方だと思います。もっとも、私の方も、逆にEXILEの某のようなちょっと怖そうな兄ちゃん風の人たちもしているから威圧的に感じてしまうのですが、その女性にはそういう発想はなかったようです。私のほうが年は若そうですが、古い人間なのでしょうか。繰り返しますが、私はタトゥーは嫌いですが、無法者でない限りは規制には慎重になったほうがいいと考えています。怖そうだという印象は拭えませんが。

さて、今日もトレーニングを終え、やはり帰り際に、なぜタンクトップ禁止なのかと、受付にいた男性職員に軽く尋ねてみました。すると、不快だと以前女性の方から苦情があったからだと言われました。結局、理にかなった理由があるわけではなく、感情的、生理的に受け付けないというだけなのです。これも危険な考え方だと思います。憶測ですが、当時タンクトップを着ていた人が、悪臭を放っていたとか、よほどの醜男であったとかというだけなのではないでしょうか。逆に、先ほど出てきたEXILEの某というのはまさにタンクトップを着こなしそうな人で、もし彼のような人がタンクトップ姿でトレーニングをしていたら、その女性は果たして文句をつけたでしょうか。そういう人が一定数いるのはわかりますが、簡単に規制するのは危険ではないでしょうか。そもそも女性の中にもノースリーブの服装でトレーニングをしたい人がいるかもしれないのです。

しかも、私は今までトレーニング室に通っていて、女性がトレーニングをしているのを見たことはほとんどありません。往々にして、難癖をつける人に限って、真剣にトレーニングを継続することなく、文句だけつけてほとんど来ないものです。

「そのうち半袖半パンも禁止にならなければいいのですがね」と少し皮肉を言ってその場を去りました。職員の男性は、「それはないですよ」と苦笑いしていましたが…。

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