クリーニング店の底力
袖やポケットの際などに黄ばみがついてしまった綿のジャケットをクリーニング店に持って行ってしみ抜きをしてもらったらすっかりきれいになって戻ってきました。
私もたいていのものは、エマールを使ってドライコースで家で洗っていますが(シミのついたものは「プレケア」などを塗ったあと)、きれいにシミを落とすのは難しいですし、ウールなどでできているそれなりにお金のかかった服は縮んだりするのが心配です。こうしてきれいに仕上がると、さすがにプロの仕事、いくら家で洗えるものは多いとはいえどまだまだ社会の中で必要とされる職だと思わされました。今回は千数百円もかかりましたが、ジャケットなど普段はほとんど洗うものではなく、それだけ出しただけの価値はあったと感じています。