グラウンドカバー(グランドカバー)再挑戦その1

昨年、8月に引っ越してすぐに庭の雑草対策としてヒメイワダレソウを植えましたが、土壌が悪かったのか日当たりが悪かったのか、思ったよりもあまり伸びませんでした。でもあきらめたくはなかったので、ネットや本などで調べた上で、一番植え時として適しているだろう春まで待ってようやく再挑戦を始めました。

まずは北側の日陰にヒメツルニチニチソウを植えてみました。ヒメツルニチニチソウにした理由は、繁殖力は盛んな上に、ヒメイワダレソウなどに比べて日陰にも強いらしいことと、同種のツルニチニチソウに比べて背丈が低めでグラウンドカバー向きということなどからです。
これで日当たりの面はクリアされるはずなので、植える前に念入りに土壌改良を試みました。

しかし、最初に失敗したのが、ホームセンターで苦土石灰を買って撒いたことです。その前に土のPHを調べる装置を買って測ったのですが、なんとメモリを逆に読み間違えて、酸性に傾いていたと思いこんでいたのですが、巻いた後にもう一度測ってよく見たらアルカリに傾いていたことがわかりました。日本の土は酸性に傾きやすいそうですが、なぜかアルカリ化していました。
だいたい数値は6.5から7でしたが、ギリギリ大丈夫だろうということで、硫安などは使わないことにしました。

うちの土は痩せて栄養が足りないらしい上に、コンクリートかというほどに固いので、次に腐葉土を多めに投入してやわらかくしました。シャベルで20cmほど掘って腐葉土を撒いて、あとは混ぜ合わせました。

その後がいよいよ苗植えです。まず50株ほど植えてみて気づきましたが、思ったよりうちの庭は広いのです。北側だけで100株でも足りないくらいです。しかも、届いた苗を見たらまだ小さい上にどうも弱々しく、植えてみたらどこに植えたかわからなくなりました。本当に伸びすぎて困るほど生長するのでしょうか。これでは雑草と間違えて踏んだりしてしまいそうです。ヒメイワダレソウよりも高く、50株で10000円ほどしたのですが…。
発育条件は整っているはずなので、あとは元気に伸びてくれるのを願うのみです。
とはいえ、まだ半分残っているのですが。また耕すことから始めないといけないので面倒くさいです。
金曜日には南側用のシバザクラが届くのでそれまでに終わらせたいところです。シバザクラは日当たりを好むのですが、植える場所が塀の下なのが気になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

日記

前の記事

危機感