引越しにともなう収納メモ
塗装されたコンクリートの壁に吸盤はくっつかない。キッチンの流し台下の収納の木目調の合板?にもくっつかない。
同じ塗装されたコンクリートの風呂場の壁だけなぜかくっついたが、何も置いていないのに2、3日ほどで脱落。しかもペンキの塗膜らしきものが吸盤に付着していた。
洗面所に取り付けるつもりだった吸盤バスタオルハンガーと、風呂場の壁に取り付けて落ちた石鹸入れはそれぞれ風呂場の扉のガラスの裏表にくっつけた。ガラスは吸盤が落ちにくそう。
粘着テープならくっつくが、吸盤で塗膜が剥がれたなら粘着テープならなおさら簡単に剥がれそうで怖くて取り付けられない。
合成樹脂のユニットバスの壁なら耐水性のある粘着テープで良いような気がするが。京都に住んでいた時はそうしていた。もちろんユニットバスの壁とて塗装されたものではあるが、実際に剥がれに強いのかどうかはわからない。
調べてみたら、補助板、補助シールを使ってその上にくっつければ吸盤のくっつかないところでも使えるかもしれないことがわかった。そういえば私が買ったものにも補助板がついてきたが間違えて捨ててしまった。
ただ、なんにせよ永久にくっついたままというのは考えにくいので、万が一落ちてもいい場所に落ちてもいいものを置く、かけるべき。
冷蔵庫の側面はマグネットが使える。強力なものだからかこれは脱落したことがない。もちろん磁石がくっつくところなどさらに限られているが。
原理的に、上記のようなくっつけるものが使えないなら、何らかの方法で固定したりひっかけるものか、スペースは取るが床に置くものしかないと思う。