教育委員会へ障害児の電話相談をする

昨日は、京都市の教育委員会が受け付けている、「「障害にかかわる子どもの教育 電話相談」窓口」を利用しました。

ある知人が、子どもが障害を持っている疑いが濃厚な親御さんから相談を受け、私も気になったことがあったので独断で相談することにしたのです。我ながら中途半端に人がよいというのか、おせっかいというんでしょうか。ホームページには、利用者は就学前から高校生の子を持つ保護者と書いてありましたが、相談員の方は保護者でない私の相談も快く受けてくださり、20分あまりじっくりと話を聞いてもらえました。相談員はなにも強圧的なところはなく、好印象の方でした。また、子どものことを「お子」と呼んでいるのが印象的でした。

もちろんプライバシーがありますので詳しいことは書けませんが、主なアドバイスとしては、保護者と子どもがいっしょに、専門の機関へ相談するのが一番確実ではないかということでした。専門の機関とは、たとえば発達障害が対象で市の運営しているものですと、「京都市発達障害者支援センターかがやき」などを指すのでしょう。教育委員会の相談窓口にせよ、このような公的な機関があるのは今回のことで調べてみて初めて知りました。

お子さんのことで悩みを抱えているご家族や関係者の方は一度利用なさってはいかがでしょうか。今回利用した教育委員会の電話相談はもちろん無料です。

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