BROOKSのハンドルバーバッグ、Isle of Skyeが届いてのメモ
Bikeinnで購入。日本で買うより1万円くらい安かった。それでも12000円以上したが。予定よりは数日遅かったがトラブルはなかった。届いた際に関税を配達員に支払った。
オリーブ色を選んだが、黒よりもカジュアルな感じはするものの安っぽくはなく綺麗な色だと思う。特に古い感じのクロモリの自転車に合う。
素材はORTLIEBのアルティメイトの底などの黒い部分と同じように感じる。裏はプラスチックの樹脂が貼られている。防水性能に心配はなさそう。ブルックスらしく一部革を使っているので、雨に降られた時が気になる。特に長期旅行の際。
本体以外にストラップが付いていることは写真から把握していたが、他にもマップカバー、RIXEN KAULの取り付け用アタッチメントが付属している。
リクセンカウルのアタッチメントはハンドルをプラスチックの部品で挟んでプラスネジで締め付けた上にワイヤーで固定する方式だが、ワイヤー無しでも十分強く締め付けられてバッグが簡単には傾かない。フロントキャリアはなくてもよさそう。
下に傾けずに上のほうで固定すれば、ハンドルの間に幅の広い蓋部分が来なくなるので、日東B135などの幅の狭いランドナーバーでも、ブラケットを握っているときに親指が触れなくて済みそう。
以下の動画が参考になる。私の買った色はこれよりは濃い。動画にもあるようにかばん本体は小綺麗な布の袋に入っていた。これはこれでなにかに使えそう。全体的に、安くはないがデザインと機能性を両立しているすばらしい品だと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=Rhnn7zXRWts
一方、日本のメーカー(BROOKSはイギリス、ORTLIEBとRIXEN KAULはドイツの会社)が旧態然なのに改めて落胆させられる。OSTRICHのかばんはデザインはすばらしいのは誰もが認めているだろうから、いい加減レインカバー式ではなく、本体に防水性のあるものを作って欲しい。(輪行バッグは一人勝ちだが、ドイツなどのようにそもそも一部の電車に輪行せずに載せられるようになるに越したことはない)