災害前のヒステリックな買い占めに呆れる

台風19号の影響で、関東ではコンビニの品が買い占められるなどの事態が起こっているそうです。あとは窓ガラスの飛散を防げるとか(本当にそうなのかは不明)で養生テープも品薄だとか。石油ショックでトイレットペーパーが買い占められた時からなにも進歩していないと思わされました。

群集心理なのか、マスメディアやインターネットの扇情的な情報の結果なのか、個々人の強欲さ故なのか、漠然とでも生活が脅かされると感じると自分だけ助かればよいという人が多いのか、などなどいろいろなことが頭の中を駆け巡ります。

憶測ですが、大して大きな被害は出ないような気がします。特に都会はなんだかんだ災害に強いでしょうし。あとはこれも憶測ですが、これほど上陸前に大げさに情報が飛び交っているのも、都心部が含まれているからではないかと。直撃するのがたとえば島根県だったらこんなことになるんでしょうか。ただ先日千葉で大きな被害が出た影響はあるでしょうけれど。

ちなみに私は土壇場になって愚かなことをしなくても済むように、今の住居に引っ越す前から、2Lの備蓄水が入った段ボール箱と、カンパンなどの非常食や懐中電灯、非常用トイレなどが入ったリュックサック、さらには安全ヘルメットをまとめて寝室に置いています。

ま、いかに備えがあろうとも、ものぐさなもので致命的な地震が起こってもそのまま潰される可能性大ですが。

(10月17日追記)今更ですが被害の方は予想に反して死者が50名以上出るなど大規模な災害になりました。

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