GACKTとSpindleと知人

私は一切見ませんでしたが、またGACKTが芸能人格付けチェックとかいう正月のテレビ番組に出演したらしく、それで思い出したことがあります。

以前にも書いたことがありますが、GACKTが広告塔となって積極的に宣伝をしていた、Spindleなる仮想通貨に大学時代の知人がはまってしまったようで、私に対しても購入しないかと勧誘してきました。どう考えてもいかがわしい上に、そもそも私は仮想通貨は投機商品としての価値しかないと思っていますので当然のことながら相手にしませんでした。その際知人はマルチ商法にはまった人のように、Spindleがいかに素晴らしいものであるかを熱弁していました。市場公開する前のバーゲン価格だという触れ込みで、彼自身はそれなりのお金を投機したと思われますが、それからどうなったのかといいますと、公開後、最高およそ日本円で3円ほどになった後は右肩下がりで案の定下落し、1年半ほどたった現在は$0.00007016、100分の1以下になっているのです。1銭にも満たない価値しかありません。空売りをした人はさぞ儲かったことでしょう。

(参考)

スピンドル(SPD)価格、時価総額、チャート、基本情報|CoinGecko
仮想通貨の取引に役立つスピンドル(SPD)の価格、出来高、時価総額、供給量、交換量、ニュースなど主要な基本情報をお届けします。

このような結果に対してGACKTが責任を取ったり、反省や謝罪の言葉があったという話は寡聞にして聞いたことがありません。詐欺で有罪になった羽賀研二に匹敵するほど悪質だと思います。そもそもこのGACKTなる人物は虚飾まみれで明らかに胡散臭いとしか私には思えませんが、未だ人気があるようで、面白おかしければ(私からするとなんら面白くもないですが)良いと考えている人が多いということなのでしょうか。見る側ではなく、視聴率など目先の金儲けのためにこのような人物をテレビに出演させる人たちも問題だと思います。

もちろん、くだらないバラエティ番組をありがたがってキャアキャア喚く人たちと同じく、Spindleのような明らかに実態のないものに傾倒する知人も知人であるのは言うまでもありません。私は以前、母校内やその周辺で活動する正体を偽ったりカルト的な活動をする団体について注意喚起をするサイトを作ったことがあるのですが、それを彼に見せたら「これはマネタイズできないんですか?」と言われ、カネのことしか脳みそにないのかと心底失望しました。さらに呆れたことに彼は教育学部出身で教員免許を取得しているのです。一体何のために苦労して大学に入って、一体何を学んで卒業したのでしょうか。

彼はSpindle以外にもノアコインなる同じようなものにもお金をつぎ込んでいるらしく、その宣伝ばかりしているTwitterを見ていたら昨年の半ばで止まっていて、ようやく目が覚めたかと思っていました。しかし、12月に覗いてみたらなんら反省しておらず、相変わらずセミナーに出席したりしていたことがわかりました。彼のような人間にもう何を言っても無駄でしょう。身ぐるみ剥がされてすべて失っても気づくかどうかわからないと改めて感じさせられました。

知人のように明らかに胡散臭いものにお金をつぎ込む人は少数かもしれませんが、自らお金を出さなくても、そのようなものに関わりのある人をもてはやすことは、社会的な損害を間接的に拡大させるおそれがあるため注意するべきだと思います。

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