Googleアルゴリズム変更のメモ(権威主義化?)
昨年の下旬頃からGoogleからのアクセスが減少したことに対して調べてみたところ、専門性や権威のないサイトは検索結果の順位が下がっているという情報が出てきました。たぶん、個別のページのコンテンツよりも、どのサイトのものかを重視するようになってきているのではないでしょうか。
信頼性や正確性を重視しているという情報もありましたが、その割には、当サイトで扱っていて以前は上位に表示されていたキーワードで検索してみたら、悪質なデマを吐き散らすことで知られているまとめサイトが相変わらず1ページ目に表示されていて何の効力も感じず、むしろ悪化しているのではないかと思うほどです。
権威といいますが、そういう権威が必ずしも根拠のあるものとはいえず正しいとは限らないことや、専門家といっても実態がない肩書きや自称に過ぎない輩が往々にして跳梁跋扈していることは明らかです。そういう人たちに対する批判をする、なんの後ろ盾もない個人のサイトが排除されるのだとしたら、結局はGoogleはお金のある企業などを優遇するものになっていくに過ぎず、自由で民主主義的な社会の精神にも反すると思いますがいかがでしょうか。