全身ユニクロで冬期の自転車ツーリングできるか人体実験の構想 (2)
https://te-koku.com/archives/5407
上の続き。
夜の11時前に近所のコンビニまで走ってきた。
エアリズムのTシャツの上に、部屋着のマイクロフリース、その上にポケッタブルパーカ。下半身は同じマイクロフリースのズボン。
手袋はヒートテックのニット。
上半身は走っている際は意外と寒くない。ただ顔、特に耳が冷たい。イヤーウォーマーがあるといいかもしれない。
下半身は風を通してやや寒さを感じた。風を防げるもののほうが良い。
気温はおよそ6度だったらしい。
前のページでの構想を練るにあたっては、以下のページを参考にした。
https://www.gabilog.com/uq-ultralightdown/
冬の北海道でもブロックテックの上にウルトラライトダウンを着てウォーキングは可能であることはわかった。その場合ブロックテックはジャケットがなくパーカだけなのでウルトラライトダウンは参照したページのようにジャケットがよさそう。ただしブロックテックの下には何を着ているかは書かれていない。
九州ならブロックテックよりも薄手のポケッタブルパーカをフリースの上に着て、さらにウルトラライトダウンを羽織れば十分だと思う。でもフリースとウルトラライトダウンは透湿性は期待できない。現状のようにポケッタブルパーカで少しだけ寒いなら、ポケッタブルパーカをブロックテックにしたほうが良いかもしれない。
ブロックテックは5000円ほどするが、以下のようにやろうと思えば小さく折り畳めるみたいだし、一枚持っていて損はなさそう。
(参考)
http://astudyinscarlet.hatenablog.com/entry/2018/05/12/131347
ユニクロではないが、ウルトラライトダウンジャケットの代わりにワークマンのエアロストレッチブルゾンもありか。約半額。化繊だから扱いやすい。収納も可能。その代わりダウンよりも少し重い。ただ蒸れるという情報はある。
https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=6526
いつかは冬の北海道を自転車で旅をしてみたい。買った服はできるだけ長く着たいのでそれを見越して選んでいる。ツーリングについては以下のページを参考にした。
ただし、この人の場合、服装は保温性と透湿性を両立させているモンベルの良いものを使っていて、フリースの上は、ブロックテックよりも少し厚手だと思われるハードシェル、そしてダウンも折りたためてもウルトラライトダウンよりは厚手のものだと思われるので安価なユニクロの組み合わせで耐えられるかどうかはわからない。
もっとも、北海道を走るなら寝袋は温かいダウンのものがないと凍死の恐れがあるし、今の私の自転車では雪道を走れるスパイクタイヤをつけることができないので服装以前の問題ではある。
デマだらけのキュレーションサイトとは違って、実際に試した人が情報を載せてくれているのはありがたい。