「先生」と呼ばれる快感

以下のニュース記事に対する「心理学の研究によれば、人は「先生」と呼ばれることで実際以上に自分が優れた人間と誤解する傾向があります。「先生」たちには、強い自制心が求められます。」という心理学者のコメントを目にして思い出したことがあります。

昨年ある大学で行われた、主に「先生」と呼ばれる人たちが集まるような講演の質疑応答の時間に無謀にも好き勝手に質問攻めにしたのですが、どうも講演者から私も「先生」だと誤解されたらしく(怪しい「先生」だったことでしょう)、講演後に「先生は~」などと話しかけられました。即座に「私は先生でもなんでもないのですが」と否定しましたが、「先生」と呼ばれた瞬間、なんともいえないゾクゾクするような気持ち悪い快感に襲われたことが忘れられません。

自分の中の虚栄心や支配欲の強さの底知れなさに恐れおののいたと同時に、自分は絶対に「先生」になってはいけない人間だと改めて思わされました。果たして私だけでしょうか。ものすごい罪作りなのは確かだと思います、「先生」呼ばわりって。

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