Amazonのレビューの劣悪さ

Amazonのレビューはいかがわしいものが多い。といっても中国人による粗悪な製品のサクラレビューのことではない。本のレビューである。もっとも本のレビューにもサクラはいる。それも日本人による。政治や宗教の本に多い。

私見では書籍に限っては役に立つレビューと立たないレビューの割合は2:8くらいかもしれない。電化製品などはそうでもない。

今回は詳しくは立ち入らないが劣悪なレビューはいくつかのパターンに分類できるように思える。

商品状態に対する文句型

感情的反発型

サクラ型

無知蒙昧型

などなど。

レビューだけでなく、レビュアーのページからどんな本にレビューを投稿しているかを見ると、その人の知的レベルや傾向性が伺えて興味深い。

レビューよりも、目次や著者の経歴(特定の分野を扱う本なら学術機関で専門的訓練を積んでいるか否か等)、「なかみ検索」ができるならできるだけ読んでみることのほうが本を買う際には参考になる。

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