漢方内科

心身ともにあまりにも体調が安定しないため、やや遠方の漢方内科を受診してきました。なぜ漢方内科かといいますと、明確にどこかの調子がおかしいというわけではない不定愁訴ならそちらのほうが強いのではないかと思ったからです。

漢方が専門の伝統的な診察をする病院に行くのは初めてで、待合室には一般的ながんの治療法を否定して問題になっている近藤誠の本が置いてあるなど怪しげなところもありましたが、医師は穏やかな人で診察そのものには不審なところは感じませんでした。

結果、補中益気湯と柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう。受付の女性も上手く言えていませんでした)を出されました。補中益気湯は何度も飲んできましたが、柴胡加竜骨牡蛎湯は初めてです。どうやら精神を安定させる作用もあるそうです。

診察代の他に電車賃と時間もかかりますが、それでも、量が半分、自分に合っているかもわからず保険も効かない市販の薬を飲むよりは結果的には安上がりでしょう。

これで改善しなければ大人しく精神科や心療内科を受診するつもりです。

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