Disc Trucker完成と試走

フレームセット単体で購入したSURLYのDisc Truckerがようやくとりあえず走れるまでにはなりました。一から全部自分で組み立てたのは初めてです。とはいえ、一度はやったことのある作業が大半だったはずなのですが、久しぶりだったためやり方を忘れていて作業が滞ったり、ワイヤーの長さを間違えたりと無駄なお金を費やしてしまいました。それでも店に頼めばよかったと後悔はしていません。あまりスキルアップした自覚はありませんがまずまず良い経験にはなりました。

この経験を次に活かしたいところですが、その頃にはまた忘れてしまっているでしょうから、今のうちに難しかったところをメモするなどするつもりです。

早速ほんの近所を軽く走ってみたところ、ハンドルの高さがサドルよりも上にくるほどかなりアップライトのポジションにしたせいか、今まで乗っていた古典的なランドナーより楽に感じましたがスピードは出しにくかったです。実家にあるママチャリに乗り心地が近いです。これはクランクの最大スプロケットが44のせいもあるかもしれません。ステムは90mmのものをつけましたが、100mmでもいけそうです。完成車についている80mmだと短すぎたと思います。胴長短足の私にとって46cmのフレームは上体がつまった感じになるのではないかと心配していましたが、ステムでなんとかなる程度だと思いました。

買い替えの理由の一つである機械式ディスクブレーキの制動力については、今のところは以前使ったことのあるVブレーキと同じくらいだと感じました。少なくともランドナーに付いているカンチブレーキよりは格段に軽い力で止まってくれます。パッドを本体にもとから付いていたものからシマノのものにすればもっと効きが良くなるかもしれません。ですがVブレーキとの差が発揮されるのはやはり雨の日や悪路ででしょう。

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