エホバの証人そっくりの日本基督教団天門教会

調べ物をしていたらたまたま見つかって驚いたのですが、日本基督教団天門教会というキリスト教会が、道端に立って「イエスキリスト信じれば天国、信じないと地獄」などと書かれた看板を掲げて布教活動を行っていました。せいぜい細かい教義が異なるだけで、やっていることは彼らが目の敵にしているであろうエホバの証人と全く同じです。

上が天門教会、下がエホバの証人の路傍「伝道」の写真ですがいかがでしょうか、そっくりではありませんか。通行の妨げにならないように端っこに立っているだけまだエホバの証人のほうがマシかもしれません。しかも小冊子らしきものを持った天門教会の女性はあろうことか点字ブロックの上に進路を遮る形で立っていて、文字通り足元が見えていません。自分の正しさを誇るばかりで(福音書でイエスを迫害する「自分を義としようと」する人たちそのものです)、本当は他者の救いのことなどなにも考えてはいないことがよくわかります。こんな写真を平気で載せている事自体がおぞましい。こんな教会に救いを求めた人が関わって入信でもしようものならどういう生活が待っているのかは推して知るべしでしょう。

日本基督教団は国内最大のプロテスタントの教派で、東京神学大学や同志社、関西学院などのれっきとした神学研究、牧師養成機関も抱えているので、こんな滅茶苦茶なことを行う教会があるのは意外に思いましたが、どうやらごく少数派の「ホーリネスの群れ」の一つのようで納得しました。ただし、ホーリネスは原理主義的な傾向があるとはいえ、全体的にここまで極端なことを是認しているのかどうかまではわかりません。

以前から私はキリスト教に馴染みがない人、特に学生に向けては「『新改訳聖書』を使っている教会は原理主義的傾向があるから関わらないほうが良い」と注意喚起しているのですが、この天門教会はやはり礼拝では新改訳聖書を使っているようで、乱暴なくくり方ではあるものの間違ってはいないとあらためて感じました。

またこれもずっと以前から述べていることですが、こんな独善に満ちた人で溢れた「天国」など実際は地獄以外の何物でもなく、イエスなら間違いなく彼らの言うような「地獄」に落とされた人々と苦しむ方を選ぶでしょうし、実際にそうであるから「罪人」呼ばわりされた人たちと交流し、迫害を受けて処刑されたわけですが、イエスを単なる「贖罪」の装置、死後の世界としての天国行きのきっぷの券売機としか見ていない人には死んでも理解できないでしょう。

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