半夏瀉心湯から半夏厚朴湯と補中益気湯へ

逆流性食道炎改善のために自分で買った半夏厚朴湯を1週間あまり試した後、漢方内科へ行ったら半夏厚朴湯ではなく半夏瀉心湯を出されました。2週間飲み続けましたがあまり効果がなく、半夏厚朴湯を飲んでいた時のほうがマシとも思えるくらいで、おまけに数年間慢性化している、特に起床後や食後の異常な倦怠感や無気力状態に襲われ日常生活にも支障をきたすほどでした。

また2週間後に漢方内科へ行って相談したら、以前出されていた補中益気湯と半夏厚朴湯に切り替えられました。現在だるさはかなり緩和されています。半夏瀉心湯が合わなかったのかもしれませんが、今までの経験からすると補中益気湯の力が大きいように感じています。半夏厚朴湯も神経症にも使われることがある薬なので合っているのかもしれません。

ただし肝心の逆流性食道炎の症状、特に起床後の喉の違和感はまだ取れてはいません。胃腸科で今月中に胃カメラを再度取るように言われていますし、この組み合わせでまだ改善されないようなら、素直に胃酸を抑える薬(PPI)を出してもらったほうが良さそうです。

補中益気湯については何年も疲労感や倦怠感が断続的に続いていることを考えれば、一時的に調子が良くなってもできれば数ヶ月単位で飲み続けるべきなのかもしれません。かつて精神科で出された抗うつ剤を飲み続けていた時期も、どちらかというと疲労感に加えて眠気や集中力低下などの症状が強かったことを思えば、当時から飲み続けたほうがよかったしれないと今更ながら考えています。

それにしても今は病院で出してもらっているから金銭的負担は少なくて済んでいるから良いのですが、どうして補中益気湯はこれほど良い薬なのに、葛根湯などの他の漢方薬のように、医療用と同じ分量のものが市販されていないのでしょうか。重大な副作用が出たという話も寡聞にして聞いたことがないのですが。より深刻な体力低下に使われる十全大補湯ならAmazonで売られていますが、十全大補湯よりも使われる機会が多いと思われる補中益気湯はありません。そのうちどこかの中小の製薬会社が市販してくれることを願っています。

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