Twitterの「なんとか牧師」たち

前の記事で取り上げたニュースを調べるために、ツイッターの検索フォームに「牧師」と打ち込んだら色々な「牧師」が検索候補に出てきました。「物書き牧師」、「ロック牧師」、「ドラマー牧師」、「お絵描きする会いに行く牧師」、「ぼやき牧師」……

牧師先生方もアイドルか自己啓発セミナーの主催者のように肩書をつけて「個性」を宣伝して差別化を図るご時世のようです。

新約聖書の言葉を借りるなら羊の皮をかぶったなんとやら、言うまでもないことですが、そういう親しみやすいような肩書きが付いているからといって実際にその人が誠実な人かどうかとは一切関係がありませんので、表面だけの情報で判断してうかつに近づかないよう注意したほうが良いと思います。

なお、名誉のために書いておきますと、「物書き牧師」とはツイッター上でやり取りしたことがありますが、よく勉強されていて、かつ物腰の柔らかい(私と違って人のことを悪く言わない)方でした。

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