映画「エクソダス:神と王」の試写会に当選したので行ってきた
昨日、「エクソダス:神と王」という映画の試写会に行ってきました。旧約聖書の「出エジプト記」に出てくる、モーセの物語を映画化した作品です。監督は、「ブレードランナー」や「グラディエーター」で有名な(とはいっても私自身は二つとも観ていないのですが…)巨匠、リドリー・スコットです。
先日、PassMarketというYahoo!関連のサイトで、プレミアム会員限定の抽選が存在することに気づき、応募し、一度は落選したのですが、当選者がキャンセルしたらしく、再抽選の結果、めずらしく当選したのです。
さて、肝心の映画の内容の感想ですが、一般公開はまだですし、いわゆるネタバレをするのは申し訳ないですから、具体的に内容に触れるのはやめておきます。
しかしこれだけは書いておきます。同じモーセのエジブト脱出物語を描いた名作「十戒」と比べられるのは必然だと思いますが、映画史に名を残した「十戒」に及ぶものではなかったことだけは確かです。内容を知っていれば、私は映画館に観に行こうとは思わなかったでしょう。ペアチケットで一緒に観た知人も、批判的で、満足はしていないようでした。
「ノア 約束の舟」に嫌悪感を抱き、「神は死んだのか」を観て喜ぶような、聖書を愛してやまない敬虔な信者様が見たらどういう感想になるのか興味がわくところです。
ところで映画の内容とは関係ありませんが、私にとって初めての3D映画で、目が疲れた上にいわゆる「3D酔い」をしたらしく、帰り際から気持ち悪くなり、家について酔い止め薬を飲んで寝たにもかかわらず、翌朝起きてもまだ気分が悪かったです。3Dのゲームを長時間しても酔ったりはしないのですが。画面が巨大だからなんでしょうか。