バリカン新調

購入してから9年近く経ったバリカンを買い替えました。髪を伸ばしていた2年くらいの時期を除けばほとんど毎月、ここ1、2年くらいはバッテリーがほとんど切れかけているのか充電してもすぐに電源が切れてしまう状態で毎月、2013年の8月に購入したフィリップスのバリカン、QC5580を使い続けていました。少なくとも6年は使っていると思います。バッテリーが死にかけていても電源コードをコンセントに挿したままなら剃れていたのですが、どうもパワーが低下しているような気もしますし、万が一剃っている途中に完全に起動しなくなったら大変ですから、ずっと気に入ってはいたのですが思い切って新しいものを購入しました。

当初は同じ形のものを購入しようと思ったのですが、Amazonでは高額になっていたのでフィリップスに問い合わせたところ、すでに生産終了しており今後同じような形のバリカンを販売する予定もないということでした。仕方なく、自分で剃りやすい本体が小さいもので、今回のようにバッテリーが弱って寿命を迎える心配がなく簡単に交換できる乾電池式のものを探した結果、パナソニックのER-GS40-Wを選びました。

届いたものを握ってみたら思ったよりもかなり小型でしたがすぐに慣れ、鏡の前に立って耳の周りや襟足なども自分で難なく剃ることができました。アタッチメントは最低5mmからで、フィリップスのもののように1~3mmの長さには剃れませんが、アタッチメントを外せば0.4mmの丸刈りにすることはできます。今までのものよりも滑らかに剃ることができ、バッテリー以外にも刃もだいぶ消耗していたことを気付かされました。フィリップスのシェーバー特有の自動研磨機能がなかったり、水洗いができないのは劣りますが、毎日使うようなものではなく、手入れもちょっと油をさしてブラシで毛を落とせばしまいですから手間に感じるほどではありません。フィリップスのように刃の角度を回転させる機能もありませんが、小回りが利くので上にも書いたとおり、なくても何の問題もなく自分一人で簡単に丸刈りにできました。

坊主にして5年くらいはパナソニックの普通の大きさのバリカンや、それが壊れてからはテスコムの安い同じような形のものを使っていましたが、当時も今のようなものが売られていたのかはわからないもののなぜそんなものを使っていたのかと思います。剃りやすさが全く違います。

ER-GS40-Wは替刃も売られているようで、モーターが寿命を迎えるまで5年、10年と長く使い続けたいものですし、乾電池式のものはこれくらいですからパナソニックには今後も作り続けてほしいものです。もっとも、充電池式のものもネジでカバーが留められているものはメーカーは推奨していませんがやろうとおもえば自分で交換できるようですが。

ER-GS40-W

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