大学生当時を振り返ると

先の記事を書くために古いブログの記事を読み返していると、Twitterなどは今ほど普及していなかった時分ですが、個人が特定されかねないようなことをよくここまで書いていたものだと呆れました。実際に特定されて他の学生とトラブルになったこともありました。そもそも先の記事で苛立っていたのはその事件が起こったからだったはずです。

当時の私は蛮勇と正直さとは別物だということを知るべきです。もっとも当時と違って今では文章を投稿したところでなかなかGoogleにキャッシュされないのである意味TwitterなどのSNSよりも見つかる可能性は低いのかもしれません。

どこの大学もそうなのかはわかりませんが、気の毒なことにせっかく大学に入学したのにコロナによって直接の大学での交流が制限されているため余計にか母校の学生はツイッター上で会話を楽しんでいるようですが、もし当時の私が学生だったらとりわけ女子にしつこく絡んでブロックされて、さまざまな噂があっという間に広まっていたことでしょう。学生だったのが多くの人がSNSを使っている今ではなくてよかったと心底安心しています。私も私ですが、怖いものですね人間って。

そういえばトラブった学生ともとりあえずの仲直りはできましたが、彼女らを含めて同じゼミだった人とは卒業後の現在はほとんど一切交流はありません。所詮はそういうものなのでしょうか。

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