おかしな活動家への対処

いかがわしい社会活動団体や活動家が悪目立ちする度に常々頭が痛くなることだが、そういう輩はいくら叩こうが雨後の筍のようにいくらでも出てくるわけで、本当に問題なのはまともに相手にしたり登用する国や自治体だと思う。やれ自民党政権がだの右傾化だのなんだの言われがちだが私からするとそういう人たちに力を持たせている時点で実際は保守的でも右翼的でもなんでもないと思う。

活動家風情はまずもって自分たちの荒唐無稽な主張が社会で取り上げられることを目的にしているから、無視しておけば混乱が生じずに済むだけである。おかしな人達が社会的な力を持って混乱を巻き起こすのを防ぐためには彼らを叩くよりも行政機関に圧力をかけるほうが有効だろう。

営利企業へのクレームも徹底的に無視してやればよいはずで、SNSなどで「炎上」したところで所詮はごく少数が騒いでいるに過ぎないことはすでに明らかになっている。相手にしないことによる実害などあるとは思えない。残念ながら良心の欠如した人はいくらでも現れるだろうから、逐一叩く暇があるのならばまずもって企業にまともに取り合わないように働きかけるべきだろう。

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