コナミからゴールドジムへ鞍替え
今までコナミスポーツクラブでウェイトトレーニングを行っていましたが、今月からゴールドジムに乗り換えることにしました。
コナミのほうが近くなのですが、トレーニングの記録はこのところやや停滞気味で、専門的知識のあるトレーナーからアドバイスをもらいたい、また、私の最寄りのコナミはバーベルが置いておらず、マシンの種類も一通りあるものの、もっと充実した設備でトレーニングしたいと思ったからです。トレーナーについては、バイオメトリクスの批判の記事でも書いたとおり、コナミのトレーナーに正確なアドバイスはほとんど期待できそうにありません。
さて、ゴールドジムに行って入会手続きを済ませた後、早速トレーナーにメニューを考えてもらってトレーニングを行ってきました。見学は以前したことがあるのですが、本当にあらゆる種類のマシンがそろっていて、ここで慣れてしまうと他のジムでトレーニングできなくなるほどの充実さです。
ゴールドジムのトレーナーは、ミスターオリンピアのボディビルダーを話題に出すなど、ボディビルにマニアックで、また明らかにご自分でもトレーニングを実践している身体の人でした。
利用者もコナミのようにおばさんが溜まって話しているようなことはなく、なにかトレーニングに取りつかれているような、筋肉ムキムキの男性がほとんどで良くも悪くも緊張感がありました。(もちろん女性もいましたが)
今回考えてもらったメニューは、週二回、身体の表面をトレーニングする日と、裏面をトレーニングする日に分けるというものです。
A
ベンチプレス
フライ
ショルダープレス
サイドレイズ
スクワット
レッグエクステンション
アームカール
レッグレイズ
B
デッドリフト
ラットプルダウン
ローイング
レッグカール
カーフレイズ
トライセップスプッシュダウン
クランチ
すべて10~12レップスを3セットです。かなりオーソドックスなトレーニング法だと思います。
ただ、以前に比べて種目が増えましたが、二分割のままなので、どうしても一日にかなり詰め込む形になります。私の精神力で耐えられるかと思いましたが、インターバルを短めにとってテキパキした結果、1時間強で終わらせることができました。アーノルド・シュワルツェネッガーなんかはトレーニングそのものが好きで仕方がなかったのだと思いますが、私はジムに長居したいタイプではないのです。
このところはずっと脚のトレーニングはレッグプレスを行っていて、記録は伸びていたのですが、スクワットを久々にやったら以前よりも重さを挙げられなくなっていました。同じ部位を鍛えるトレーニングでも、あくまでスクワットはスクワットをしないと駄目なのでしょう。一方、ベンチプレスはやはりバーベルで行ったのは数カ月ぶりですが、以前よりも記録が伸びていました。一応ダンベルでは続けていたからでしょうか。とりあえず、栄養を取りつつ当分はこのルーティンを試してみることにします。
これだけ充実した設備だと利用料が高いと思われるかもしれませんが、プールがない分か、コナミと同じくらい、しかも私は学割が効くので明らかにコナミよりも安くなりました。身体を大きくするためにウェイトトレーニングをしたい人にとって、通える範囲にあるのでしたら、様々な面で、ゴールドジム以上に優れたジムはないと思います。